サマソニ2005でOASISのリアム・ギャラガーにメンチ切られた話

  2016/06/24

音楽記事

By Will Fresch [CC BY-SA 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0) or CC BY-SA 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)], via Wikimedia Commons

By Will Fresch [CC BY-SA 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0) or CC BY-SA 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)], via Wikimedia Commons

SUMMER SONIC 2005大阪でのOASIS(オアシス)がトリの暑い夏の日の話。

SUMMER SONIC 2005のメンツはかなり熱いラインナップとなっていました。アジカン→カサビアン→Weezer→OASISと今では二度と見られない流れです。

どうしてもWeezerとOASISを最前列近くで観たかったので、カサビアンのライブから頑張って前方にいました。

カサビアンの最後にやった代表曲「clubfoot」が、かなり盛り上がったので、モッシュの勢いの流れに任せて最前列近くまで移動できました。

そのまま前方で念願のWeezerを観ることができて、テンションが上がったのですが、長い間ぎゅうぎゅう詰めの中観ていたのでOASISの時には完全にバテていました。

OASISが始まっても、疲れたままだったので首を横に傾けた状態でダルそうにずっと観ていました。そのままダルそうに観ていると、5曲目辺りで、凄く視線を感じました。リアム・ギャラガーがステージの上からグラサン越しに私の方をじっと見ているのです(笑)

By Etsai from Japan (Flickr) [CC BY-SA 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)], via Wikimedia Commons

By Etsai from Japan (Flickr) [CC BY-SA 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)], via Wikimedia Commons

顔をよく見ると、
「俺のライブが楽しくないのか!」と
言っているような表情をしているのです。

「楽しんでる感を出さないと」と思ったので、曲のリズムに合わせるように拳を2回上げました。

そしたら、リアムが「コクンッ」と頷いたのです(笑)

この時は一瞬時が止まった感じがして
ドキッとしました。

「そうだ俺のライブを楽しむんだ」と
言わんばかりの表情でした(笑)

今となってはいい思い出になりましたが、ステージ上のアーティストからは、お客さんの顔がよく見えてるらしいので、前方で観るときは、注意しないといけないですね。サマソニ2017では気をつけたいです。

Oasis - Summer Sonic '05

「Dont Look Back In Anger」名曲過ぎる!!私もちょっと写ってます。

音楽記事