B’z 2025 京セラドーム大阪 セトリ・MC・座席表
B'zのB'z LIVE-GYM 2025 -FYOP-が、京セラドーム大阪 (大阪府)で開催されます。本ページでは、京セラドーム大阪公演のセトリ(セットリスト)・座席表・現地レポートをまとめて紹介します。
B'z 京セラドーム大阪 セトリ
2025/12/20 (土) 17:00 京セラドーム大阪 (大阪府)
- FMP
- 兵、走る
- 声明
- MY LONELY TOWN
- DIVE
- 恐るるなかれ灰は灰に
- INTO THE BLUE
- The ⅢRD Eye
- Shower
- 消えない虹
- Tiger’s Eye Tak Matsumoto
- LOVE PHANTOM
- ultra soul
- 鞭
- Still Alive
- juice
- Brotherhood
アンコール - いつかのメリークリスマス
- イルミネーション
- 愛のバクダン
2025/12/21 (日) 17:00 京セラドーム大阪 (大阪府)
- FMP
- 兵、走る
- 声明
- MY LONELY TOWN
- DIVE
- 恐るるなかれ灰は灰に
- INTO THE BLUE
- The ⅢRD Eye
- Homebound
- キレイな愛じゃなくても
- Tiger’s Eye Tak Matsumoto
- LOVE PHANTOM
- ultra soul
- 鞭
- Still Alive
- ギリギリchop
- Brotherhood
アンコール - いつかのメリークリスマス
- イルミネーション
- イチブトゼンブ
B'z 京セラドーム大阪 座席表

B'z 公式 座席レイアウト(簡易)引用元:B’z Official Website
B'z 京セラドーム大阪 ライブレポ・MC
2025/12/20 (土) 17:00 京セラドーム大阪 (大阪府)
京セラドーム大阪で行われたB'z LIVE-GYM 2025 -FYOP-。
初参戦の人も、何十年越しのファンも口を揃えていたのは、「想像以上」「やっぱり別格」「日本最高峰のライブ」という言葉だった。
稲葉さんの歌唱力と声量は“音源以上”と感じた人が多く、松本さんのギター、ステージ構成、照明や映像演出まで含めて、2時間あまりが一瞬に感じられるほどの没入感だったという声が目立った。
機材席・注釈付き席での参加者からも驚きの感想が多い。
見えない覚悟で臨んだものの、スクリーンの存在や演出の工夫、さらにはメンバーが端まで来てくれる場面もあり、「歌と空気だけでも十分すぎるほど伝わった」という満足度の高さが印象的だった。
東京ドームと比べて「京セラは距離感が良かった」「近くに感じられた」という声も多く、会場との相性を感じた人も少なくなかったようだ。
この日のMCも、B'zらしい温度感にあふれていた。
サポートメンバー紹介では、それぞれに軽快なやりとりがあり、大阪公演ならではの空気感に会場が何度も和む場面があった。
メンバー同士の呼び方を巡るやりとりや、近況トークに笑いが起き、バンド全体の信頼関係がそのままステージに表れていた印象だ。
楽曲中の演出も随所で話題に。
『Tiger’s Eye』では松本さんが阪神タイガース仕様のユニフォーム姿で登場し、会場のボルテージは一気に最高潮へ。
『juice』ではおなじみのコール&レスポンスが響き渡り、会場全体がひとつになる瞬間が何度も生まれていた。
ハプニングすら“らしさ”として語られているのも、この公演の特徴だ。『愛のバクダン』では衣装トラブルをものともせず歌い切る姿に、プロとしての凄みと余裕を感じたという声も多い。
また、松本さんの療養について触れた場面では、このステージに立つまでの努力や覚悟が語られ、ギターを弾く姿そのものに深い拍手と感謝が送られた。
単なるライブを超え、積み重ねてきた時間そのものを共有する瞬間だったと言える。
公演全体を通して、「懐かしい曲が多くてPleasureツアーのよう」「日替わり曲が楽しみ」「年末に最高すぎる内容」といった反応が多く、長年のファンも新しいファンも等しく刺さる構成だったことがうかがえる。
中には、「稲葉さんと松本さんを見た瞬間に涙が出た」「親子・夫婦で来て、全員が満足して帰れた」という声もあり、B'zのライブが世代を超えた体験になっていることを改めて感じさせる。
総じて、席種やキャリアを問わず、「来てよかった」「また行きたい」「やっぱりB'zは特別」そんな感想であふれた京セラドーム公演。
いよいよ迎える千秋楽。
このツアーが、多くの人にとって忘れられない年末の記憶になったことは、間違いなさそうだ。
2025/12/21 (日) 17:00 京セラドーム大阪 (大阪府)
京セラドーム大阪で迎えた B’z LIVE-GYM 2025 -FYOP- 12/21 千秋楽。
初参戦の人も、何十年越しのファンも口を揃えていたのは「やっぱり別格」「来てよかった」という実感で、ライブそのものが“音楽は生きる活力”だと改めて教えてくれる夜だったという声が多かった。
パフォーマンスは圧倒的で、還暦を越えていることが信じられないほどの密度と説得力に驚いた人が続出。稲葉さんの声量と歌唱は「音源以上」と感じた人が多く、松本さんのギターは鳴った瞬間に空気が変わる存在感で、2時間あまりが一瞬に感じられるほどの没入感だった。初めてB’zを観た友達が涙を流していた、という話も象徴的で、世代やキャリアを超えて心を揺さぶるステージだったことが伝わってくる。
演出面で特に語られていたのが 『LOVE PHANTOM』でB’zのロゴが燃える演出。あの瞬間の高揚と歓声は千秋楽ならではの熱量で、「まじで良かった」「忘れられない」といった声が目立った。さらに稲葉さんの 「これまで見た中で一番大きいB’zのロゴ」 という言葉も相まって、“今日のためのスケール感”が強く印象に残った。
MCもこの日ならではの温度とリスペクトに満ちていた。サポートメンバーへの感謝を込めて、稲葉さんが 「血の滲むような大変な努力をして…感謝しています。マイヒーローです」、さらに 「毎回奇跡を見ているようでした」 と語った場面は胸に残った人が多い。松本さんにも 「ツアー中、ギター弾けば弾くほど元気になっていく。マイヒーローです」 と伝え、肩を抱くシーンに会場の空気が一段とあたたかくなる瞬間があった。
年末らしい余韻を作ったのが、『いつかのメリークリスマス』後の 「メリークリスマス」 の一言。そこから終盤に向けて、稲葉さんが 「Passionを胸にお互い頑張って、頑張った先でまた会いましょう」 と届け、指切りげんまんで約束を結ぶ流れは、「終わり」ではなく「また会える」を強く残していった。最後の 「次はFYOP+で会いましょう!」、松本さんの 「おおきに!」 も、千秋楽らしい最高の締めだった。
コール&レスポンスも大きな見どころで、『juice』やKomachiの掛け合いでドームがひとつになる瞬間が何度も生まれた。稲葉さんの煽りやツッコミも含めて、会場全員が“声で参加して作る千秋楽”になっていたという感想が多い。さらに清のベースが映るたびに沸く空気、シェーンの赤い髪色に気づいて盛り上がる声など、細部まで共有されるのもこの日の幸福感を物語っていた。
総じて、12/21の京セラ千秋楽は席種や参戦歴を問わず「感情が抑えきれない」「今もB’zを見て応援できていることが嬉しい」「昔も今も最強で最高」といった言葉で溢れた夜。B’zが特別なのは、すごさを見せつけるだけじゃなく、聴いた人の“これから”を前向きにして帰してくれるところ…そんなことを確信させる、忘れられない年末の記憶になった。